平成21年9月10日
台風による佐用川の氾濫で町にあふれ出た泥土の撤去作業に従事しました。
8月9日に発生した災害ですが、お盆と云うことでお寺が落ち着きを取り戻す9月初旬になってからの災害支援活動となりました。
とても暑く熱中症に気をつけながらの作業。

災害発生から1ヶ月ということもあり、泥土は既に固まり、なかなかスコップですくいづらく悪戦苦闘。
ようやく1日の作業が終わりましたが、泥土を詰めた袋の山積とまだすくいきれない泥土に自然の脅威にあらためて人間の無力さを実感。
しかし、人間だからこそ手を差し伸べ合って乗り越えていけるのかもしれません。